アメリカ・ラスベガス旅日記②

ラスベガス→ロサンゼルス(16/9/2011)

今日は移動日です。

張り切って早起きしたのに飛行機が1時間遅れてるとの事。 うぅ・・・ まあ、でも飛ぶから、いいです。

飛行機のチェックインを済ませ、まずはマッカラン空港のレストランで食事。いしかわ夫のチップ渡し修行が続きます。

程なくして搭乗時刻。今日はあんまり待った感じがしなかったね。あっという間にロサンゼルスです。

それにしても行く先々、どこも冷房が効いて肌寒いですね。空港はもちろんの事、見本市会場・ホテルにショッピングモールとどこもかしこも冷房ガンガンです。わたしはなんとなく持っていたパーカーが大活躍しました。暑がりの娘もさすがに「寒ーい」と言って普段は絶対履かないハイソックスはいてました。

飛行機でわずか1時間ちょっと。ロサンゼルス国際空港に到着です。着陸の際にかなりの厚みの雲の中を降下してきましたので、てっきり「この雲が切れたら抜けるような青空が広がってる」のかと思ったら、そんな訳は無いですね。
とりあえず、無事着陸。

初めてロサンゼルスに降りた立った感想は

「えー?」。

初めて見た景色がイメージしてたマクドナルドのカリフォルニアバーガーのCMみたいじゃ無かったからかもしれません。

CMで見たカリフォルニアは青空であったかそうだったんだけどなあ。
(↑それはあくまでもマックが作ったイメージですから・・ by いしかわ夫)

・・・我々が着いた日はガイドさん曰く、「珍しく」曇りだったのだそう。で、「珍しく」寒かったのだそう。

「寒い」って言っても気温18℃位あったのに毛糸の帽子と毛糸のセーター着てたご婦人がバス待ちしてるのを発見。思わず「すごーい、あの人毛糸だよ。」と車の中で盛り上がってるとガイドのおじさんが一言、「ここはアメリカだからね。みんな思い思いに好きな格好をするんだ。」

なるほど。・・・・ご婦人の毛糸で「自由の国アメリカ」を感じる我々。

ロスで市内観光しました。

まずは市内観光という事で、二度と来れないかも知れないから、有名どころお願いしますとガイドさんに伝えると、「ではまずロデオドライブに行きましょう。」
という事で一路、現地へ。

・・・・・ロデオドライブです。

高級ファッションストリート&観光地と言う事で写真をたくさん撮りました。

この後はビバリーヒルズへ。プレスリーの家とマイケル・ジャクソン家、ベッカムの家とかいろいろガイドさんが教えてくれました。トム・クルーズの家も見たかったけど高台の上だったので遠くから眺めただけ。

ガイドさん曰く、「ビバリーヒルズの家は買うのも大変だけど維持するのも大変。だから本当のお金持ちじゃないと持てない」のだそうです。確かに。どこの家もプールとか噴水とか維持費かかりそうなの好んで置いていましたからね。しかも、「土地が限られてるから更にレア度が増してる」のだとか。一軒一軒がちょっとしたアパートより大きいかったですから。最初に住み始めた人たち、ちょっと多めに土地を取りすぎてしまったのでしょう。皆さん、立派なお宅でした。

そうそう、アメリカの信号(歩行者用)ってカウントダウンしますよね。あれはどこもそうなのですか?道が広いから渡るのに結構時間要しますが、15秒とか、かなり短いかと。

生真面目なうちの娘はアメリカにいる間中、青になったとたん猛ダッシュで信号を渡り、渡り終えた瞬間に満面の笑みで振り向く の繰り返し。

さっきまで手つないでたのに、その手を振りきって自分だけダッシュで渡りはじめます。そして渡り終えた瞬間に満面の笑みで振り向く・・・

【アンタ、まず自分の身の安全確保してからお母さん来てるか心配したでしょ・・・・】って、心の中で何度つぶやいた事か。

旅って、意外と人間性が出るものですね。

ビバリーヒルズの後はハリウッド(HOLLYWOOD)の文字を見に行きます。

・・・あら。残念。
ハリウッドの文字は19:00か19:30で照明が消えてしまうのだとか。敗因は、その前に寄った屋外フードコートで食べた食事に私が当たってしまい、長いトイレ休憩をとってしまったから。

トイレから出てきて、さて、ハリウッドの文字をバックに記念撮影をと思ったらすでに照明が消えてました。

ガイドさんには「後で白いマジックでHOLLYWOODって書きますんで」と言って文字があるべき場所をバックに写真をとってもらいました。

その後はチャイニーズシアターの前で有名人の手形とかいろいろ見て一路、サンタモニカへ。チャイニーズシアターのあたりから車で30分くらいの距離でした。今日はよく遊びました。