とある日の導入事例制作1

真夏の暑い日に築地行ってきました。

今日の取材の舞台は東京都中央区・築地です。築地と言えば市場ですね。
私は本州北部の生まれなので市場と言えば、上野のアメヤ横丁を思い浮かべますが昔ながらのプロの業者さんはこちらの築地市場を長くご利用されていたのではないでしょうか。今は豊洲市場にプロたちの舞台は替わっていますが、場外市場もあるし・お寿司屋さんもたくさんあるし・銀座近いし、で私の中では築地はやっぱりずっと訪れ続けたい素敵な街です。写真は本願寺です。ちょっと、外国に行ったみたいで素敵な感覚が味わえるスポットですね!

今日のお仕事と事例製作について

取材って何?
導入事例って何?

・・・と、聞かれることが多いので業務の内容を絡めてご紹介していきますね。

今日は、その築地で20年以上オフィスを構えるIT企業様への取材でした(仮にこちらをA社とします)。クライアント(B社)はとある訪問系サービスの会社です。依頼内容としてはB社のサービスを使った感想や、なぜ導入しようと思ったか経緯など一通りA社の担当者に聞いてもらって「導入事例」にしたいと。

導入事例イコール=“お客様の声“だと想像つきやすい方も多いのではないでしょうか。お客様の声を、もうちょっと長くて深ぼった内容にしたものだと思ってください。今日の私はその話を聞いて、様子を写真に収めて、聞いた内容を文章にして記事に仕上げて提出する係です。B社の担当者とは現地のビルの前で訪問5分前に待ち合わせしました。

まだ6月なのに今年は梅雨明けが早かったからですかね。午後2時の待ち合わせにつき気温が36℃。

暑いよー
暑いよー

心の中で呟いてましたが、上を見上げると何と気持ちの良い真っ青な夏空!白い雲と街路樹のグリーンの色合いに季節を感じて思わずニコッと笑ってしまいました。

さて、お仕事お仕事。

取材開始

滞りなくご挨拶を済ませ、早速お話をお伺いしていきます。当日の質問内容に関しては、あらかじめお伺いする内容をB社の担当者とこれでもか!というほど話し合って作戦立てて現場へ向かいます。ですが、やはり会話は生物(なまもの)。お話ししてくださる方のご興味の対象やサービスへの習熟度・理解度により、思っていた言葉が引き出せない時もままあります。そう言った時は別の表現でもう一度質問しなおしたり、別の方向からアプローチしたりと、わずか小一時間の取材でも結構脳みそを消耗します。

ふう。今日もある程度の内容は聞き終えたなーというタイミングで写真撮影をし、片付けをしながら雑談をして無事に終了。この後は文字起こしや文章の体裁を整えたり画像の加工をしたりして数日かけて納品の準備をします。

記事に仕上げる

取材後の築地巡りはとっても楽しかったです。美味しいものがたくさんあったなぁ。

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あ、仕事しないと。

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文字起こしや画像の加工は割と地味な作業です。大体は取材先の周辺のカフェでお茶を飲みながら一気に下準備をしてしまうのですが、どんなに短くても半日〜丸1日は要しますのでカフェでやりきれなかった作業は後日行います。私は割と静かな環境の方が作業が捗るので、家では無音の室内でひたすら文字たちと格闘してます。カフェの若干ざわついた雰囲気が好きという方も多いですよね。私もその一人です。でも、もし隣の席で大きな声の商談が始まってしまったら私だったら席を立ってしまうかもしれません。ほどよく静かな環境は家以外だと難しい時もありますね!

初稿〜校了

仕上がったものはお客様にチェックしていただきます。微妙なニュアンスなど、細かな修正をここでかけていきます。OKになったものを最終的に提出してお仕事終了となります。

終わりに

今日は事例製作のお仕事内容についてご紹介しました。この記事を書いてる石川は、基本的に人と話すのに全く抵抗がないのですが、初見で聞くこと満載で時間も限られているので様々なところに気を回して任務を遂行している次第です。

ちょっと言葉では説明しにくい業種の方や士業の方、店舗のオーナー様などでお客様の声を武器にご商売を更に飛躍させたい方はお気軽にお声がけくださいませ。

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